【仕事に飽きた】飽きたまま仕事を続けるリスクと対処方法を解説！

「これまで頑張ってきたけど、仕事に飽きてきた...」

「最初は楽しかったけど、今の仕事に飽きてきた...」

こういった理由から仕事に飽きてしまう人が一定数います。

飽きたまま仕事をおこなっているとあなた自身に悪影響が及びます。

社内評価や市場価値が下がってしまい、昇進や転職が難しくなってしまいます。

本記事では、仕事に飽きてきた人へ向けて対処方法を解説していきます。

どういったリスクがあって、どういった対処方法を行うべきか知りたい人は参考にしてください。

仕事に飽きてしまう7つの原因

仕事に飽きてしまう5つの原因を解説していきます。

それぞれ解説していきます。

1.仕事がルーティン化してしまっている

仕事がルーティン化してしまっており、仕事に飽きてしまうケースはよくあります。

最初は難しかった仕事も時間がたつことで、慣れてしまい、同じ繰り返しになってしまうことに飽きてしまいます。

Twitterの声

同僚が突然代わり映えしない毎日やルーティンの仕事に飽きた…刺激がほしい…転職したい…とごね始めたのでスパイとかやったらと提案したけどすげなく断られた いいじゃんスパイ

— のらねこ (@nkjtnrnk) July 6, 2017

2.単純作業が多い

単純作業ばかりの仕事も飽きてしまいます。

入社したばかりの時は、最初は簡単な単純作業しかやらせてもらえず、仕事に飽きてしまいます。

新入社員はモチベーションが高まっている状態で入社するケースが多いです。

しかし、現実とのギャップに落胆してしまい、モチベーションの低下と共に仕事に飽きてしまいます。

Twitterの声

辞めるのもいろいろ手間なんだけどね。理由は報酬かもしれないし，あまり公にはできないような事情があってかもしれないし，単純に飽きたからというのかもしれないけれど，どちらにせよ仕事は一つだけじゃないんだし，辞めても次があるという流動性はいいことだ

— 椚座 くにゅくにゅ/// 淳介 (a/b/g/n/ac) (@kunukunu) October 30, 2017

3.やりがいや情熱がなくなった

長く働いていると、会社の体制の変化や自身の環境の変化で仕事に対して、やる気や情熱を失うケースがあります。

それも飽きてきた証拠です。

たとえば、部署異動で本来やりたかった業務とは違うことをやらされるようになり、その仕事に飽きてくるケースがあります。

Twitterの声

あーもう仕事飽きた！全然楽しくない微塵もやりがいを感じないわ！

— ヨネダ。 (@yoneda_da) September 23, 2013

4.自分が本当にやりたい仕事ではない

自分が本来やりたい仕事じゃない場合も、すぐ仕事に飽きてしまいます。

本来やりたい仕事ではない場合、モチベーションが上がらず仕事に対しての意欲がなくなり、飽きてしまいます。

Twitterの声

所属してるチームの仕事はもう飽きた。でもたまに声がかかる別チームの（やりたい）仕事をやるには、自分の担当分をさらっとこなしてないと。人の倍働いてないと。自分の担当分だけやってたらもつと余裕あってラクだわ。

— アオザメ (@kaorin_aka_hhs) March 4, 2016

5.成長が出来ていないと感じる

仕事を通して、成長を感じることにやりがいを感じている人にとって成長できない仕事はつまらない仕事となるので、やっていて飽きてしまいます。

Twitterの声

今の仕事はぬるま湯でそこそこのお給料。このままずっとぬるま湯につかり続けてもかまわないけど、仕事内容飽きた（たぶんもう成長できない）、次期代表がキモい。なのでぼちぼち新しい仕事を探さないとなあと考えてる。ただ、お給料が今以上のところがなかなかない・・・

— HIROKI (@hiromaki0720) September 13, 2018

6.目標がなくなってしまった

自分が掲げていた目標がなくなってしまう場合も仕事に対するモチベーションが下がってしまい、仕事が飽きてきてしまいます。

目標がないと、人は何故働いているか分からなくなってしまうことが多いです。

飽きに繋がる大きな要因になりますので、自身で新しい目標設定をする必要があります。

Twitterの声

仕事に対して飽きたときは、目的と目標を紙に書き出してみる。恋愛に飽きたときは、仕事に愚直に取り組んでみる。人生に飽きたときは、新しい出会いのチャンス。人間はすぐに飽きるからこそ、ここまで成長してきた。自分の「飽き」に敏感であれ。自分の「飽き」に嘘つくなかれ。

— 菅原優｜俳優 × スポーツ教育者 × スーパーダディ (@yusugahara777) December 8, 2020

7.長期間同じ会社で働いている

長期間同じ会社で働いていると、仕事に飽きてしまいます。

仕事に対して飽きが来るタイミングとして多いのが1年、3年、5年、10年と言われています。

長期間働き続けるメンタルもすごいですが、長くなればなるほど惰性で働いてしまっている人が多い傾向があります。

Twitterの声

なんかマジで仕事飽きたな
もう10年近くやっとるしな
もうそろそろ労働はいいかも
誰かやりたい人に譲りたい

— みたらし (@mitarashi_show) April 29, 2018

仕事に飽きてしまう人の5つの特徴

続いては、仕事に飽きてしまう人の5つの特徴について解説してきます。

それぞれ解説してきます。

1.飽き性で、色んな事にすぐ飽きてしまう

飽き性の特徴としては下記が挙げられます。

こういった特徴があります。

Twitterの声

結局何年か仕事働いたら飽き性だから飽きちゃいそう

— ニジいろ@22卒 (@rainbow22bond) August 26, 2020

2.好奇心が旺盛

好奇心が旺盛な人も仕事に飽きやすいです。

色んな事に目移りしてしまうので、中長期的に仕事をこなしていくことが難しくなります。

ただし、仕事に対してのモチベーションは高いので、短期的な部分で成果をあげやすい傾向があります。

ベンチャー企業や短期的なプロジェクトをこなす機会が多いコンサルティング業などが向いているケースが多いです。

一方で、大企業などで繰り返されるルーティン業務や分業制の仕事は不向きといえるでしょう。

Twitterの声

私は飽き性なんだけど、16年間仕事をしてきて「飽きたな〜」と思ったことは2回しかない（あるんかい）

「前」と「ワクワクする方」しか向かないムチャ振りでハチャメチャな社長に、自分の身の丈にあってないことや嫌いなことでも無理矢理チャレンジさせてもらってたからこそだなぁ…と感謝の気持ち

— ヨシカナ◆誠実さこそ、最強の武器｜skina.inc (@yoshikana_skina) July 16, 2020

3.向上心がある

向上心がある人は自分の成長が実感できないことで、仕事に対するモチベーションが低下し、仕事が飽きてきます。

こういったケースで仕事に対してのモチベーションを失い、仕事に飽きてしまいます。

Twitterの声

僕の場合は、仕事なんて成長する目的以外になんの楽しみがあるんだい？くらいの精神で仕事してる。飽き性なので、成長して出来ることが増えないと飽きてしまう←

— カラメルサラミ(メルサ) (@Skarameru) February 12, 2020

4.目標設定が出来ていない

目標設定をおこなわず、ダラダラと働いている人も仕事にすぐ飽きてしまいます。

自分が仕事をしている意義を見いだせないので、仕事に対するモチベーションがありません。

また、目標を設定していたが、その目標が達成された人も、次の目標設定がうまく行えずに仕事に飽きてきてしまうケースがあります。

Twitterの声

仕事に対してモチベーションが全くあがらない(°_°)
やっぱ私は飽き性なのかなぁ(-｡-;目標も無いし‥

— 安田kj8 (@ysdmako1004) July 6, 2014

5.すぐに結果が出ないことが苦手

すぐに結果が出ないことに対してモチベーションが下がり、仕事に飽きてしまう人も多いです。

また、こういった人は、自分の思い通りにならないと嫌になってしまう傾向が多いです。

自分の思い通りにいくこと自体、少ないことが多いので、上手くいかないことを前提にして物事を考えた方が長続きします。

Twitterの声

実を言えばコツコツやるのは大の苦手。
飽き性で1年以上続かない性格です。

だから早起きとか筋トレとか仕事とか
続いてる自分に未だにびっくりします。

多分、結果ではなく過程を楽しみ、
日々の小さな積み重ねで、少しずつ
変わっている自分を実感できてるから
なんじゃないかと思います。

— おすピン3333人を目指せ！ (@OSUPINPON) May 28, 2019

仕事に飽きてしまう4つのリスク

続いては、仕事に飽きてしまう4つのリスクについて解説していきます。

それぞれ取り上げて解説していきます。

1.仕事を楽しめなくなってしまう

仕事に飽きてしまうと、当たり前ですが仕事を楽しめなくなってしまいます。

人生の数十年間を仕事に費やすわけですから、その仕事が楽しめないとなると人生損をしてしまいます。

飽きずに、少しでも仕事を楽しく行うことが出来たら、それだけで人生にとって大きなプラスになります。

Twitterの声

過去1仕事が楽しくない時期。
元々飽き性なので、ここまでモチベなくなると本当どうにもならない。

— はやと@いのりまち (@SJM_HYT_SGS) July 4, 2020

2.社内の評価が下がってしまう

仕事に飽きてしまうと社内の評価が下がってしまいます。

なぜなら、仕事に飽きているほとんどの人が仕事を雑にこなしてしまうからです。

さらに最悪なケースだと、真面目に仕事をこなすふりをして、サボってしまうケースもあります。

こういった行為は基本的に上司や同僚にバレています。

明らかに今までのパフォーマンスに差が出ているのが分かるので、社内的な評価も併せて下がってしまいます。

仕事に飽きてしまっていて、低いパフォーマンスを維持していると、昇進や昇給が難しくなります。

最悪の場合、左遷部署へ飛ばされて、将来的なリストラ候補になる可能性があります。

現在は終身雇用が前提の世の中では無くなってきているので、自分の雇用を守るには、自分自身で仕事を積極的にこなしていく必要があります。

Twitterの声

最近、電機メーカーはドラスティックにリストラしていますね。終身雇用は今後４０年はないと思った方がいいかもしれません。ずっと仕事したい人は、自分１人でもビジネスができる力をつけるか、自分の「社外」の市場価値を常に意識した方がいいかもしれません。

— 就活のアドバイスとか (@shukatsu_advice) December 13, 2020

3.責任感がなくなってしまう

仕事に飽きてしまうと、責任感がなくなってしまいます。

「ここはこうした方がいいかな？」

「ここまで仕上げて提案した方が良さそうだ...」

上記のように、仕事へのモチベーションが高いと仕事に対して積極的になり、1つの仕事に対して真面目に取り組みます。

要は、任された仕事はしっかりとこなす責任感があります。

しかし、仕事に飽きてしまって、モチベーションが低い状態で仕事に取り組んでしまうと、責任感が無くなってしまいます。

「めんどくさいから、これぐらいでいいか...」

「この仕事はめんどくさいから、誰かに振ってしまおう...」

上記のように、仕事を適当にこなしてしまうので、責任感をもって仕事をこなせなくなる人出てきてしまいます。

Twitterの声

義務感や責任感で動くことができないから
自分が飽きた時点で活動停止してしまう。

絶望的に仕事に飽きるとまず寝坊が多発する。
無意識だから直せない。

— ねこひら@猫好きのためのYouTuber (@moryoman) April 30, 2019

4.短期離職を繰り返してしまう

仕事に飽きてしまうと、短期離職を繰り返してしまうケースがあります。

全ての人がこの限りではありませんが、一定数は飽きては辞めての繰り返しを行ってしまいます。

短期離職は、理由にもよりますが転職活動に良い印象を与えません。

Twitterの声

日本も短期離職を気にしない社会になってほしい。そしたらさっさと今の会社辞めて違うところに行くのに。

— とろろご飯 (@KE0JFk17nT45cWe) December 8, 2020

仕事に飽きてしまったときの4つの対処方法

ここまで仕事が飽きる理由やリスクを解説してきましたが、「仕事に飽きる＝仕事に対するモチベーションが著しく低下している状態」と定義できます。

モチベーションをアップさせることが出来れば、仕事を飽きずに楽しくこなすことが出来ます。

そこで、仕事に飽きてしまったときのモチベーションをあげるための4つの方法を解説していきます。

1.中長期的な目標設定をおこなう

中長期的な目標設定は仕事を推し進めていく中での「軸」になります。

目標は自分のモチベーションアップにつながるなら何でも良いです。

上記のような目標を設定することで、仕事をおこなう意味が出来ます。

頑張るための目標があるだけで、仕事に熱心に打ち込むことが出来るようになるでしょう。

Twitterの声

私は仕事の飲み込みは早いんよ！ただ、継続するの苦手！そう、【飽き性】です。これを自分で理解出来てから仕事の取り組み方が変わった！短期目標を作り、モチベを上げ続けたんよ。その結果継続することの素晴らしさに気付けた。自分を知ることに意味がないなんてことはない！むしろ知る必要しかない！

— にゃは (@nyaha1108) September 23, 2020

【飽き性との付き合い方】
①その瞬間ワクワクすることを
②コマわけにせずまとまった時間で
③短期の目標実行で小さな達成感を！

長期目標は立てて満足してしまうので、出来るだけ短期達成型が私にはあってるみたい。
仕事のタスクも出来るだけ短期プランで。
明日からまた仕事！頑張る

— あかさか@外資で仕事と育児のバランス模索 (@AyakaAkasaka) May 6, 2020

2.新しい仕事に自分から積極的に関わりに行く

自分が興味が持てそうな仕事に積極的に関わりにいきましょう。

今の仕事に興味がない中で、そのまま過ごしていても、何も改善されません。

積極的に仕事に関わり、新しい仕事をおこなっていくことで、想像よりも楽しい結果が待っている可能性があります。

Twitterの声

ECの業務は多岐に渡るのとベース人員不足なので、兼務は往々にしてあるし、急に新しい役割を任されることも少なくない。
自分は飽き性なのでこれを楽しめる、ので結構ラッキーな性格だと思うけど、なんで私がこの仕事もやんなきゃいけないの！プンスカ！みたいなマインドの人は相当苦労すると思う

— kohada (@kohadato) June 9, 2020

3.すぐに結果を求めるのではなく、長期的な目線で物事を考える

すぐに結果が出ないと心が折れてしまい、仕事に対するモチベーションが低下し、最終的に飽きてしまいます。

そうならない為にも、上手くいくことだけを考えるだけではいけません。

すぐに結果を出せることに越したことがないですが、誰しもがすぐに結果を出すことが出来る訳ではありません。

少なからずは失敗すること受け入れ、すぐ結果が出たらラッキー程度に思って仕事行うことで、根気よく仕事を飽きずに続けることが出来ます。

Twitterの声

結果が出ないから辞めるのはNG

結果が出なくても、努力してPDCA回してたら成長はしている

苦しくても我慢してもがき苦しんで、花が咲くのを待つしかない

エンジニアって仕事は皆さんが思っている以上に地味で根気がいる仕事です。#駆け出しエンジニア #プログラミング初学者

— shin （フリーランスエンジニア） (@shin43617929) December 6, 2020

4.部下や後輩の育成に励んでみる

5年や10年と長い間、仕事をこなしいていると、好きな仕事でも飽きてしまいます。

そういった人は人の育成に力をいれてみましょう。

人の育成は、自分の思い通りにならないケースが多いのでかなり難しいです。

しかし、これまで好きだった仕事を部下や後輩に教えるといった行為は、新鮮でやりがいに繋がるケースが多いです。

マネジメント業務は自身のキャリアの幅を広げることに繋がり、市場価値を高めることも出来ます。

長い期間仕事に取り組んできた人は是非、育成に励んでみてください。

Twitterの声

自分が飽き性なのは死ぬほどわかってるから、3年前はプログラミングも人に教えたりして飽きないように工夫してました。

今の暇人生活も絶対飽きがくるとわかってるから、カフェ経営や仕事の外注化、フリーランスチームの育成に取り組んでます。

生粋の飽き性は飽きることに飽きてます。

— かみざとよしと南国エンジニア兼CEO (@yoshito410kam) June 24, 2019

何をしても飽きてしまった人は転職をしよう

どうしても今の仕事に飽きてしまって、違う仕事に就きたいと考えてる人は、必ず次の仕事はどうすれば飽きないか深掘りをしたうえで転職活動をおこないましょう。

また、やりつくして仕事に飽きたということであれば、成長できたという証です。

次のステージに挑戦し、レベルアップしていくことも大切です。

Twitterの声

アメリカの在職年数のイメージ。

1年：一人前

2年：中堅

3年：ベテラン

4年：「あの人、4年も同じ会社にいるなんて、よっぽど仕事できないんだな」

ちなみに現在Amazon在職4年目…

— ゆう本気のアメリカ就職 (@honkiku1) December 11, 2020

上記ツイートにあるように、アメリカでは1年たったら1人前とみなされます。

日本の基準だけで考えるのではなく、グローバル目線で考えることで、あなたの視野もかなり広がり、転職いう選択肢が当たり前と思えるでしょう。

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